ありすと時計うさぎの資産形成

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フェイクデータの恐怖?!鵜呑みにしないで!!

気になりモーサテ

Cherry picking<<データの憑依的流用>>

金曜日はパックンの目。現代は、巨大データを活用してのマーケティング戦略が行われています。今回は、そんな巨大データの一部分をピックアップして自身に効果的なプレゼン資料として活用されている事例が3つ紹介されました。

 

事例①米国の失業率が低下傾向にあると見せたい場合

今、大阪にいるトランプさんは優秀なビジネスマンなので、自身の選挙公約を実現させたかのようにみせるプレゼンが得意なようです。みんなそうかな(笑)

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2019年6月28日(金)

パックン被りで恐縮ですが、トランプさんが大統領に就任したのは、2017年。失業率の低下をプレゼンした際には、2017年~現在までの期間(矢印の部分)のみピックアップしてデータを利用したそう。そこだけみると確かに、低下傾向にある!と思わされてしまいますが、実は、前大統領のオバマさんのときから、失業率は低下傾向にあるのがわかります。

 

事例②小売業全体の売上の90%以上が実店舗を強調したい場合

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Y軸のパーセンテージ表記に注目!!なぜか90%から???

このチャートだけをみると実店舗は低下傾向にあるぞ!見えてしまうのですが・・・。

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Y軸を0%から表記させたチャートだと、ほぼ横ばい傾向?!

 

事例③チリソースの売上増加が移住者が急増と見せたい場合

X軸は、1980年代から表記されているグラフです。移住者は急増というよりも年々、増加しているイメージでしょうかね?

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しかし、こちらのソース売上伸び率のチャートは、2000年からの表記となっており、移民が急増しているため、チリソースの売上が伸びている!とイメージしてしまいそうなチャートに装っている?!同じように1980年代からみないと比較できないじゃーん!!

ソース類の売り上げは、他の要因もあるはず。日本人もアメリカに居住すると移民です。しょうゆやマヨネーズもチャートに掲載されていますが、ゆるやかに推移していますね。急激に移住したのではなく、以前より一定数の日本人がアメリカに移住しているということや日本食ブームによる日本的調味料の売上が反映されている???

 

他の国のことですが、このチャート類あなたなら、どうみますか?

やっぱり、チリソースを好む移住者がアメリカに急増しているのか?政策的にそうみせたいから、急増させてみせる戦略をとっているのか?

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